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レゴデュプロ & アンパンマンブロックラボ 大きさの互換性を徹底検証!

OSCA (Kazufumi Hamano) 更新

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子供と遊ぶ、初めてのブロック玩具

1.5才以上対象の人気のブロック玩具といえば「レゴデュプロ」(レゴ)と「アンパンマン ブロックラボ」(バンダイ)。はじめて子供用にブロック玩具を購入する場合に、次のような悩みをお持ちではないでしょうか?

ブロック玩具購入の際の疑問・悩み

  • どちらかを買ってしまったら、ずっとそのシリーズの玩具で揃える必要があるのだろうか?
  • 別のシリーズのブロック玩具を買い増しして組み合わせて遊ぶことはできるのか?

じつは筆者も上の疑問に最初悩みました。 そんな悩みをお持ちの読者の皆様に向けて、本稿では各社のブロックの大きさや互換性を検証した結果を共有します。 ブロック玩具の購入のヒントになれば幸いです。

結論

先に結論から述べると、「レゴデュプロ」と「アンパンマン ブロックラボ」のどちらを最初に購入しても、その玩具シリーズに縛られることはないし、双方を組み合わせて遊ぶことができるので、上記の疑問をあまり深く考え込む必要はありません!

じつは「レゴデュプロ」も「ブロックラボ」も、ブロックの単位幅が同じになっており、ブロックを組み上げる接点には双方互換性があります。下図のように、ブロックのスタッド(ブロック同士をつなげる凸部分)の直径は9mm、隣接するスタッド同士の間隔は16mmで、スタッドが4つある正方形のブロックの場合は一辺の幅が32mmと、お互いに同じ大きさになっているからです。

この大きさの仕様については、”第三のブロックメーカー”を自称する国内メーカーSunwards社も合わせており、またその他のブロック玩具もこの互換性を考慮した商品が多々あります。 (※次稿でそれら互換性のある商品をご紹介します)

子供の成長と共にブロックおもちゃを買い増していく事を考えると、この大きさの互換性については知っておくと便利です。 筆者もブロック玩具を買い増しする際には、この互換性を考慮して買い増しをしています。

詳細 : 四角ブロック

さて、もう少し詳しくレゴデュプロとブロックラボを比較していきます。 まず基本となる正方形ブロックです。

レゴデュプロとブロックラボのいずれの正方形ブロックの面の大きさは前述の通りです。 しかし、じつはブロックの高さが双方で異なっており、レゴデュプロ5個とブロックラボ3個で一致する高さになっています。それぞれを混ぜて遊ぼうと思った時には少し頭を使うことがありますが、それぞれを単体で利用する場合には、特に高さのことが問題になることはありません。

詳細 : 円柱ブロック

円柱ブロックもお互いを組み合わせることができます。 大きさはレゴデュプロの方が1〜2mm程度細いですが、遊ぶ分には特に気になることはありません。

まとめ

本稿では各社ブロックを比較して、それぞれのブロックに大きさの互換性があるため組み合わせて使えること、それによりいずれかの玩具シリーズに縛られることはないことを解説しました。次稿では、具体的に「レゴデュプロ」「アンパンマンブロック」と大きさに互換性のある具体的なブロック玩具を紹介します、ぜひ次稿もご覧ください。

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