OSCA LABO

DIYしたデスク天板の裏に設置するケーブルトレイを比較購入した記録

OSCA (Kazufumi Hamano) 更新

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リモートワーク用の作業机をDIYした記録

この投稿は、前稿「高さを調整可能な伸縮式デスク脚を比較購入した記録」の続きです。 ここまでの投稿で、リモートワーク用のデスクをDIYするため、デスクの天板をオーダーメイドで発注し、伸縮可能な脚を取り付けてデスクを完成させたところまでを記しました。 本稿では、完成したデスクにケーブルを整理するケーブルトレーを取り付けるための、製品選びと取り付けの過程を記します。

探すケーブルトレイの要件

今回のケーブルトレイ製品選びで私がこだわったポイントは、オーダーメイドした天板への着脱が簡単なことでした。 例えば将来デスクの配置を変えたくなった時に一度装着したケーブルのトレイの位置も簡単に変更できると良いでしょう。 天板にネジや釘で固定する製品の場合はそれが大変でしょうし、何よりネジ穴を開けた後に間違いに気づいて天板が穴だらけになっちゃうのもイヤだと思いました。

比較検討したケーブルトレイ

上記のような要件に合う製品を探したところ、次のようなものが候補になりました。 どれも天板に引っ掛けて固定する製品です。

購入したケーブルトレイ

今回購入したケーブルトレイは、PLUSの「ワイヤーケーブルトレー Lサイズ 幅63.7cm YY-WDCTL 白」でした。 このケーブルトレイを選んだ決めては次のことでした。

  • 天板へのネジ止めが不要だったこと
  • オーダーメイドした天板の厚み(30mm)に対応していたこと
  • 白色があったこと
  • サイズが「Lサイズ」と「Sサイズ」の2種類があり、天板の長さに合わせて調整できたこと

次はモニターとモニターアーム

ここまででデスクは完成。 デスクを設置し、続いてデスク上にDIYに合わせて購入したモニターとモニターアームを設置していきます。 次回に続きます。

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